映画「雪国列車」、公開15日で観客700万人突破

ポン・ジュノ監督の映画「雪国列車」（原題）が公開15日で観客700万人を突破したことがわかった。

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　映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると「雪国列車」は14日正午ごろ、700万2000人を集め、700万人を超えたという。

　ことし公開され観客1281万人を集めた「7番部屋の贈り物」より6日も速い速度だ。

　「雪国列車」は公開10日で500万人を突破し、12日で600万人を超えるなど超高速ヒットを見せている。

　配給会社であるCJエンターテインメント側は「『雪国列車』の再観覧率は5.56%だが、これは1000万人を動員した映画と同様の水準」とし「映画の長期興行が期待される」と明らかにした。