音楽性と実力を備えたグループ「PURE」
音楽性と実力を備えたグループ「PURE」
2013年4月韓国でデビューしたK-POP新人アイドルグループ「PURE(ピュア)」。元歌手で現在は音楽プロデューサーとして活躍する社長が「5人の東方神起の後を継ぐアイドルグループを作ろう!」という思いで社長自らオーディションで審査をし選ばれたのが、スヒョク、チャンフィ、ジミン、 ジョンビン、ヨンフの5 人。“純情ドル”と呼ばれる平均身長180cmというアイドルらしいビジュアルと作詞、作曲、演奏、ラップをこなす音楽性と実力を備えたグループとして、デビュー前から大きな注目と人気を集めている。

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 2012年9月に初来日し、2013年は2月に続き、7月13日から15日まで韓国100%エンターテインメントチャンネルMnetが期間限定でオープンしていた「真夏のカフェMnet2号店」のイベントゲストとして来日。オープン初日2回公演を開催して大盛況で飾った「PURE」の5人が忙しいスケジュールの合間を縫って、インタビューに応じてくれた。5人の「よろしくお願いします」という日本語のあいさつからインタビューがスタート。

-それぞれ自己紹介と今、一番ハマっているものを教えて下さい。
スヒョク:こんにちは、初めまして、私はリーダーのwhiteスヒョクです。ホワイトの意味は、メンバーの中で顔が一番白いからです。もちろん、心もきれいです(笑)。最近ハマっていることは文章を書くことで、小説を書いています。

チャンフィ:初めまして。私の名前はpinkチャンフィ です。メインヴォーカルを担当しています。最近はミュージカル鑑賞にハマっています。

ジミン:初めまして、私はblackジミンです。今はラップのメイキングとダンスの練習にハマっています。特にダンスはもっと一生懸命練習して、どこへ行っても引けをとらないダンスマシーンになりたいです!

ジョンビン:初めまして、私はblueジョンビンです。よろしくお願いします。最近ハマっていることはやっぱり、音楽を聴く事です。

ヨンフ: 初めまして、私は 「PURE 」の末っ子、yellowヨンフです。最近は写真を撮ることにハマっています。
(リーダーのスヒョクは、社会福祉学科卒業という経歴の持ち主。「PURE」としての音楽活動を通じて社会に貢献したいと頑張っている。)

-「PURE」の契約書には 活動の中で得た収益の一部を寄付するという内容があるそうですね。
スヒョク:私たちはまだ新人なので、収入は多くはありませんが、もっと有名になり多くの人たちへ影響力がある歌手になったら、一緒に社会に貢献しようという提案があり、私たちが賛同したものです。いろいろと大変な人たちに寄付することは、いいことだと思うので、これから先、たくさん寄付ができるようになりたいです!

-2013年4月に「I still love you(私はまだ君を)」でデビューして3か月経ちましたが今のお気持ちはいかがですか。
チャンフィ:デビュー前は、デビューすることが“目標”であり、“夢”でした。デビュー後は、その小さな夢が叶ってうれしいと思うのと同時に、初心を忘れずにもっと一生懸命努力して有名な歌手になるよう頑張りたいと思います。

-現在ソウルの明洞でライブ活動をしているそうですが、今回はMnetが5年ぶりに開催する「カフェMnet 2号店」のライブステージに立ちます。今どんなお気持ちですか。
ヨンフ:明洞でライブをする時は、実は日本のファン方がとても多いんです。韓国の方の前で舞台に立った後でこうして日本のステージに立つと、格別で新しい気持ちがします。ワクワクして気持ちがとても良いです。

-最近、皆さんが覚えたお気に入りの日本語を教えてください。
ジョンビン:“ご飯食べましょう”僕はご飯が大好きですから(笑)
スヒョク:“僕はまだ君を I still love you!
ジミン:あ~、僕が言おうと思ったのに…(笑) “電話番号は何番ですか?”
チャンフィ:“携帯番号は何番ですか?”
ヨンフ:“今でしょ!”

-日本で挑戦してみたいことは何ですか。
チャンフィ: 私は東京ドームでコンサートをしたいです。
スヒョク:私もチャンフィと同じで、東京ドームで公演がしたいです。
ジミン:私はメンバー抜きで…秘密です(笑)。
ヨンフ:日本語を一生懸命に勉強して日本のTV番組に出たいです。
ジョンビン:僕もヨンフと一緒に番組に出たいです。

-実際にどんな番組に出たいですか。
ヨンフ:歌番組、バラエティ、ドラマ…みんな出たいです!料理番組のレポーターにもチャレンジしたいですね!

-今後の活動予定と目標を教えてください。
スヒョク:次のアルバムを準備しています。今回、日本で公演した後、韓国に戻って準備をしますので、アルバムがリリースされたら、また日本に来たいと思います。

ジミン:私たちは好きな音楽のジャンルが全然違うので、いろいろなジャンルに挑戦してみたいです。

 インタビューは短い時間ではあったが、和気あいあいとした雰囲気の中で行われ、メンバーそれぞれの魅力を十分に感じることができた。彼らが歌う「共に」は、東日本大震災の犠牲者と遺族を慰め、みんなでひとつになって希望と勇気を送ろうという想いが込められた歌で、ミュージックビデオは宮城県へ行き撮影したそうだ。実際にあった感動の実話をもとに、韓国語、英語、日本語の3バージョンで作られている。次回の日本公演は大阪、仙台、東京の3か所で開催予定。



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