KBS時代劇「大王の夢」(原題)
KBS時代劇「大王の夢」(原題)
KBS1TV時代劇「大王の夢」(原題)が1桁台の視聴率で幕を下ろしたことがわかった。

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 10日、視聴率調査機関ニールセンコリアによると去る9日に放送された「大王の夢」最終回は全国基準9.3%、首都圏基準8.1%の視聴率を記録したという。

 三国統一の主役たちの物語を込めた「大王の夢」は正統派時代劇の復活を知らせ、昨年9月に初お目見えした。

 膨大な規模と俳優の熱演は中高年層をひきつけたが、視聴率は平均10%台で期待には及ばなかった。

 序盤、主演俳優らの事故や負傷が悪材料となった。善徳女王役を務めていたパク・チュミは交通事故により放送3か月で降板しなければならなかった。

 なお、「大王の夢」の後続番組としてグローバルドキュメンタリーが放送される。

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