「太陽を抱く月」　キム・スヒョンらが東京で特番収録

韓国ドラマ「太陽を抱く月」が来年1月20日からNHKのBSプレミアムで放送される。これを記念し主演のキム・スヒョンとハン・ガイン、子役のキム・ユジョンが日本を訪れ、9日に東京・NHKで同ドラマの特別番組の収録を行った。
　
　収録後に行われた記者会見には約60社を超える報道機関が殺到。キム・スヒョンは撮影の初期のころ、「白い息を吐くほど寒くて、集中するのに苦労しました」と振り返った。
　
　ハン・ガインは「キスシーンで伽耶琴（カヤグム）の演奏が早すぎて笑ってしまい何度かNGを出しました」とエピソードを紹介した。
　
　お互いの印象について聞かれると、キム・ユジョンは「スヒョンさんは優しいですが、いたずらもするし、ムードメーカーでした。ガインさんは、実際に見てもとてもきれいでした」と話した。キム・スヒョンはハン・ガインについて、「清純なイメージの女性でしたが、一緒に逃げるシーンでは私より走るのが速く、力も強かったので驚きました」と笑いを誘った。
　
　同ドラマは毎週日曜午後9時から放映される。本番前の1月13日午後9時には今回収録された内容やドラマのハイライトを収めた特別番組を放送する。

韓国ドラマ「太陽を抱く月」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想