韓国映画「王になった男」のキャスト、公開日、あらすじ
韓国映画「王になった男」は国際的スターとなったイ・ビョンホンが、初の時代劇で王と影武者の一人二役に挑む宮廷歴史大作。イ・ビョンホンは、暴君として知られる朝鮮第十五代王・光海君(クァンヘグン)と、王に瓜二つだったために彼の影武者となる心優しい道化師のハソンの二役を演じた。
韓国では9月13日から公開され、「バイオハザードV リトリビューション」などのハリウッド大作を押しのけて興行成績No.1となり、11月4日には観客動員数1141万人を超えた。人口約5000万人の韓国では5人に1人が見たことになる。
イ・ビョンホンが出演した韓国映画の中で最高記録だった「グッド・バッド・ウィアード」の観客動員688万人をはるかに超え、現在韓国映画史上TOP5の大ヒットとなっている。
日本公開にあたっては、韓国版とは違う日本独自のポスターが作成された。金糸で竜が描かれた、王だけに許される赤い御衣に身を包んだイ・ビョンホンに、「王になりたい。操り人形ではない、本当の王に。」とコピーがかぶさるこのポスターは、11月下旬より上映劇場にて掲出される。王の心の叫びとも、影武者の思いともどちらにも取れるこのポスターから、すでに映画の“秘密”は始まっている。
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