同映画は、興行と共に社会的波紋を呼んだチョン・ジヨン監督の作品。故キム・グンテ民主団常任顧問の自伝的手記をもとに1985年、南営洞の対共分室で起きた22日間の残忍な拷問を描いたものだ。
今月初め、釜山国際映画祭で上映された際には、映画関係者や観客の間で大きな話題となっていた。劇中には、主人公がひどい拷問を受け、悲惨な姿になるシーンが登場するのだ。
アウラピクチャーズ側は「去る23日、映像物等級委員会の判定により15歳以上が観覧可能となった同作品を見れば、これまで知られることのなかった27年前の真実を全国民が目の当たりにするだろう」と伝えた。
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