韓国映画「泥棒たち」
韓国映画「泥棒たち」
韓国映画「泥棒たち」が視聴覚障害者のための“バリアフリー映画”バージョンで制作されたと投資配給会社であるSHOWBOX(株)メディアフレックスが15日、明らかにした。

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 「バリアフリー映画」とは、聴覚障害者のための韓国語字幕と視覚障害者のための音声解説を入れて、視聴覚障害者はもちろん、障害者と非障害者が一緒に楽しむことができる映画を言う。

 2011年10月バリアフリー映画委員会の発足後、「ブラインド」、「庭から出てきためんどり」「トガニ(るつぼ)」「ワンドゥギ」などの映画が、バリアフリー映画として製作された。

 今回「泥棒たち」のバリアフリー映画バージョンの音声解説はtvN「ローラーコースター‐男女探求生活」のナレーションで有名な声優ソ・へジョンが才能寄付で参加した。

 また中国語のセリフが多い映画の特性上(社)韓国声優協会所属の声優が才能寄付で中国語のセリフ部分の韓国語吹き替えに参加したという。

 なお、今回の制作は映画振興委員会と韓国視聴覚障害者連合会、韓国ろうあ者協会の後援で行われた。

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