イ・ジェフン(左)とパン・ウンジン監督
イ・ジェフン(左)とパン・ウンジン監督
韓国俳優イ・ジェフンが釜山映画祭閉幕式の司会者を務めることがわかった。

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 第17回釜山国際映画祭は来る10月13日に開かれる映画祭閉幕式の司会者としてイ・ジェフンとパン・ウンジン監督を選定したと14日、明らかにした。

 来る10月25日、警察広報団に現役で軍入隊するイ・ジェフンは、同イベントが公式イベントとしては入隊前最後になる見通しだ。

 イ・ジェフンは昨年独立映画「凍てつく夜に」で注目され、「高地戦」や「建築学概論」で人気を博した。その後、忠武路のブルーチップとして浮上したが、軍入隊の知らせでファンを悲しませた。

 パン・ウンジン監督は第4回から第8回まで5年連続で、釜山国際映画祭の開幕式の司会を務め、今回9年ぶりに司会者として立つことになった。

 元女優の女性監督で、2005年初の長編演出作「オーロラ姫」(原題)で好評を受けて、新作である「容疑者X」(原題)がことし釜山映画祭「韓国映画の今日‐パノラマ」セクションに招待された。

 一方、10月4日より行われる映画祭開幕式の司会者には初めて海外女優であるタン・ウェイとアン・ソンギが選定された。

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