韓国映画「隣人」
韓国映画「隣人」
韓国の漫画家カンプルのインターネット漫画を原作とした映画「隣人」(原題)が観客200万人を突破したことがわかった。

 5日、映画振興委員会 映画館入場券統合コンピュータネットワークによると「隣人」は4日、4万8421人を動員し累積観客数201万2591人を記録したという。

 先月22日に公開してから14日目の快挙だ。また、カンプルの漫画を原作とした映画の中では最高記録となる。

 これまで、カンプルの漫画原作映画のうち最も興行に成功した「あなたを愛しています」は、164万5126人と集めた。

 「隣人」は公開するやいなや、ボックスオフィス1位に上がり、公開8日で損益分岐点である140万人の観客を超えるなどの興行を続けている。

 映画投資配給会社であるロッテエンターテインメントは「『隣人』はスリルと感動、笑いまでさまざまな楽しさをすべて含んでおり、インターネット漫画のファンはもちろん、インターネット漫画に接することができなかった観客まで満足させている」とし、「観客の反響に押され、長期興行を予想している」と述べた。

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