所属事務所は、ことし4月から番組出演を中断してきたキム・グラがエッセイ集を通じて、自身の過去や番組降板の過程などについて、言い訳したり合理化をするより「すべてが自業自得」という言葉で受け入れる姿勢を見せた、と伝えた。
また、キム・グラは放送活動を中断した後、定期的に分かち合いの家の元慰安婦を訪ねて、奉仕活動をしたこと以外には、外部活動を一切していなかったという。
キム・グラはエッセイで、番組降板当時とその後の出来事、過去10年間の芸能活動に対する思いを打ち明けたと、所属事務所は伝えた。
報道資料を通じてキム・グラは「世の中の人々が見るには、どう見ても一番うっとうしくて寂しい奴が本を出す」とし「放送活動を突然辞めてみて、わたしはようやく日常で享受していた当たり前だと思っていたことが、どれだけ大切なものなのか知った」と明らかにした。
続けて「わたしが成長できたのは、周りにいる素敵な人たちのおかげだった。私の悩みが深いので、むしろ他人の悩みも聞いてあげることができる心の余裕ができた」と振り返った。
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