キム・ジウン監督
キム・ジウン監督
韓国映画監督、キム・ジウン監督のハリウッド進出作品「ラストスタンド」が、米国ニューメキシコで撮影をスタートさせた。AFP通信が18日(以下、現地時間)に報道した。

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 同作品は、カリフォルニア州知事だったアーノルド・シュワルツェネッガーが2003年「ターミネーター3」に出演して以来、8年ぶりの復帰作でもある。ライアンスゲイトが制作する西部映画で、2013年の公開を目標にしているという。シュワルツェネッガー、ニューメキシコ地域の保安官として麻薬密売人を追う役で登場する。

 出演が決定しているシュワルツェネッガーは自身のツイッターを通して「幻想的な撮影初日」とし、「スタッフに感謝する。すばらしい作品になるよう今後もがんばっていきたい」と意気込みを語った。

 1998年に「静かな家族」でデビューしたキム・ジウン監督は、「反則王」(2000年)や「長靴紅蓮」(2003年)や「甘い人生」(2005年)、「グッド・バッド・ウィアード」(2008年)、「悪魔を見た」(2010年)など、数々のヒット作を手がけ、ことしハリウッドデビューを果たした。

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