タク・チェフン(左)
タク・チェフン(左)
韓国の人気タレント、タク・チェフンが来る9日に放送されるSBSの俳優オーディション番組「奇跡のオーディション」の生放送でMCを務める。タク・チェフンはSBSのキム・ソウォンアナウンサーとともに番組進行を行う。

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 「奇跡のオーディション」は、演劇、映画、ドラマなど多様なジャンルをこなすことができる俳優を選抜するオーディション番組。SBSは6日、「タク・チェフンさんは国内に数少ない万能エンターテイナー」とし、「タク・チェフン特有のコメントが生放送に躍動感をもたらすと期待している」と明らかにした。

 タク・チェフンは「『奇跡のオーディション』は、視聴者には夢に向かう者の挑戦から得る感動を、演技者及び演技者志望生には真の演技の意味を今一度悟ることができる点で、意味のある番組だと思う」とし、「多くの人が共感し楽しむことができるよう、ベストを尽くしたい」と伝えた。

 「ミラクルスクール」の卒業試験を通過した“トップ12”を対象に行われる生放送は、ドリームマスター(キム・ガプス、キム・ジョンウン、イ・ミスク、イ・ボムス、クァク・ギョンテク)と特別諮問委員(イ・スンジェ、チェ・ヒョンイン、漢陽大教授)の審査点数及び視聴者投票を合わせ、脱落者を決定するという方式で行われる。

 なお、「奇跡のオーディション」は、毎週金曜日夜11時5分に韓国で放送されている。

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