イ・ヒョン
イ・ヒョン
去る3月27日、東京・SONANTAにて韓国の歌手兼俳優イ・ヒョンが来日し、ファンイベント<~Lee Hyun~LIVE&EVENT>を開催した。

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イ・ヒョンは1979年生まれの30歳。2001年にグループ<5tion(オーション)>のボーカルとしてK-POP界にデビューし、モデル並みのスタイルにルックス、透き通った歌声で注目を浴びた。その後、プロジェクトグループ<After rain>で活動し、兵役を経て2008年よりソロ活動をスタートさせる。同時にミュージカルの世界へ足を踏み入れ、優れた歌唱力から有名作品に次々と出演し、俳優としての才能も開花させた。4月からは、ミュージカル『シングルズ』で主演を演じることになっている。

そんなイ・ヒョンがこの度、2008年以来およそ1年3か月ぶりに日本ファンとの交流会を行った。尾崎豊の『I LOVE YOU』(韓国語)から始まったイベントでは、『自尊心』、『一緒に歩く』、『空港』、『もどろう』の自身の楽曲のほか、<Brown Eyes(ブラウンアイズ)>の『だんだん、、』、キム・ボムスの『会いたい』、フィソンの『アンデナヨ(ダメなのかい)』、平井堅の『瞳を閉じて』(日本語)などを披露し、会場のファンを魅了した。また、同事務所に所属するシンガーソングライターで、日本に住んでいたこともあるというパク・ジョンソがゲスト出演し、ギター演奏とともにイ・ヒョンのステージに花を添えた。

日本に興味があるというイ・ヒョンはトークで、「納豆が好き」と話し日本通をアピール。また、 “広末涼子”のファンで「純粋で明るい感じがする」と日本人女性の印象を語った。途中、ファンからの花束プレゼントもあり、「韓国までミュージカルを見に来てくれる方もいるが、こうして日本でファンの皆さんに会えることがうれしい」とイ・ヒョン自身も久々の日本を楽しんでいるようすだった。

イベント終了後にはファン一人ひとりと握手をし、またの再会を誓った。アイドルから実力派歌手へ見事な転身を遂げたイ・ヒョン。彼の人柄と歌手としての思いが“響く”ステージとなった。


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