2PM の最新ニュースまとめ
このイベントは2010～2012年韓中交流の年を記念し、両国の相互協力関係拡大と文化的な共感づくりを目指し、韓国の大衆音楽を紹介するという趣旨で企画された。中国人や在中同胞など8000人の観客が韓国の人気曲を一緒に歌いながら、音楽の普及に国や時間の隔たりがないことを示した。
＜2PM＞、＜4minute（フォーミニッツ）＞、＜2AM＞、中国で5年間活動してきたチャン・ナラ、中国語の実力も披露した＜U-KISS＞がステージを盛り上げた。
ハイライトは国内でも人気トップを誇る2PMだった。中国は初訪問だったが、ステージに登場すると大きな歓声が会場に響いた。ファンの歓声の中、最近発表したファーストフルアルバム『1:59PM』のタイトル曲『ハートビート』や、ヒット曲『Again＆Again』などを披露した。
＜2PM＞はリーダーだったジェボムの脱退後、6人組としてファーストアルバムを発表している。ジェボムの脱退問題は中国でも話題になったようで、会場には「2PM=7」と書かれたプラカードや応援グッズを持ったファンであふれた。
控え室で会った2PMは、アルバムタイトルはファンが解釈するように、ジェボムの空白を意味するものだと言った。デビュー2年目ながら、今月開かれた＜2009Mnetアジアンミュージックアワード（MAMA）＞では3つの大賞のひとつ、＜ことしの歌手賞＞を受賞するなど、大人気だ。海外進出にはまだ全力投球していない状況にもかかわらず中国で思わぬ歓迎を受け、メンバーは「海外でどのような反応を得られるかが気になる。今回は滞在時間が短くて残念だが、12月1日に上海で開かれる＜Wonder Girls＞の単独コンサートにゲストとして参加するため、もう1度来る」と話した。
一方、この日のイベントには韓国観光公社の李参（イ・チャム）社長が出席し、「韓国は独特で力動的なエネルギーと悠久な歴史がある。また、人々の心は温かい。韓国に来て新しいエネルギーを充電して帰ってほしい」と訪韓を呼びかけた。
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