K.Will(左)フィソン(右)
K.Will(左)フィソン(右)
叙情的なバラード曲で人気を博しているフィソン(27)とK.Will(28)が、アイドル歌手のパロディを披露することになり注目を集めている。

フィソン の最新ニュースまとめ

2人はSBS<キム・ジョンウンのチョコレート>の収録で、普段から好きだというアイドル歌手の曲を歌い、また振り付けまでも完ぺきにこなした。
フィソンが選んだ曲は、女性グループ<f(x)>の『LA chA TA』と男性アイドルグループ<SUPER JUNIOR>の『SORRY SORRY』だ。『LA chA TA』のステージでは、作曲家チョン・グンとともに出演し、腰の振りが印象的な“LA chA TAダンス”を披露。またロックバージョンに編曲した『SORRY SORRY』では、スタンディングマイクを使って激しいステージを見せると、話題になった“SORRY SORRYダンス”を披露し、会場からは拍手が沸き起こった。

控え室でインタビューに応えたフィソンは「普段から<f(x)>と<SUPER JUNIOR>が好きで、ステージを見ながらダンスを真似ていたので、特別な練習は必要なかった」と語った。

これまでバラード曲を発表してきたK.Willは、<BIG BANG>のリーダー、G-DRAGONの『ハートブレーカー』を歌い、初めてダンスの腕前を披露。G-DRAGON同様、金髪にカジュアルな衣装で登場したK.Willは、G-DRAGONのパーフォーマンスそのままにステージを繰り広げ、大きな歓声を受けた。また、K.Willの所属事務所にてデビュー準備を行っている練習生らが、仮面を被ったバックダンサーとしてステージに上がる場面もあった。

この日の収録でフィソンとK.Willは、自身のヒット曲である『ざあざあと』と『恋しくて恋しくて恋しい』を熱唱し、スティービー・ワンダーの『Ribbon in the sky』をデュエットした。

また、親友としても知られる2人は「僕たちが顔をあわせると、時間が過ぎるのを忘れるくらい話に没頭してしまう。話題の80%は音楽、15%は“恋バナ”」と明かし、笑顔をみせた。
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