クォン・サンウ
クォン・サンウ
今月初め、一児の父親となった韓流スター、クォン・サンウが25日、MBC<黄金漁場>でソン・テヨンとの結婚について本音トークを披露した。

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18日、同番組で幼少時代から俳優デビューまでの過程を紹介したクォン・サンウはこの日、第一子に対する格別な愛を語った。

クォン・サンウは「私が生後6か月のときに父親が他界しているので、父というお手本がない。息子にはたくさんの思い出を作ってあげたいと思っている」と心境を述べた。また、第一子が誕生した瞬間について「泣いたという思いさえ感じないくらい涙も鼻水もたくさん流した。この世に生まれてきて、もう何も後悔することはないと思えるほどに感じた」と語った。

9か月間の交際を実らせ、昨年9月に結婚したソン・テヨンとのエピソードについても言及した。「女性はスキャンダルが出たら、男性以上に傷ついてしまうと思ったので、ばれないように会わなければ、と思っていた。しかし、注意して会っていたのに、テヨンのお姉さんに見つかってしまい、お母様も実は気付いていたという話を聞いたので、手紙を書き返事もいただきました」と当時を振り返ると、結婚前にソン・テヨンの母親へ送ったという手紙と、返事として受け取った手紙を公開した。

クォン・サンウは手紙へ「テヨンとは出会ってから長くはありませんが、心の底から心配しておりますし、好きな気持ちも率直です。今後も注意深く交際していきますので、どうか見守ってください」と書き記した。この返事としてソン・テヨンの母は「サンウさんは純粋で、礼儀正しい息子さんだと感じたので返事を書きました。2人が芸能人だという点を考えて、注意深く純粋な気持ちを大切に、仲良く付き合うことを望んでいます」と送った手紙が紹介された。

またクォン・サンウは、ソン・テヨンが初めて送った手紙も公開した。ソン・テヨンはその手紙で「私が一番に愛し、信じている人の子どもを授かったということが嬉しい。家族のために、そして私たちのために幸せな夫婦になろう」と書き記した。

クォン・サンウは結婚前に、ソン・テヨンとともにオーストラリアやアメリカへ出かけたエピソードについても語った。クォン・サンウは「オーストラリアで熱気球に乗ったのだが、壮大な自然の中で愛する人へ告白したかったので、ネックレスを首にかけてあげて“結婚を前提に付き合っていこう”と伝えた」と説明した。

結婚前にソン・テヨンが妊娠したことに関しては「想定外のものではない。私は結婚しようと考えていたし、全ては計画していたこと。愛し合って結婚したわけで、子どもを授かったから結婚したのではない」と“デキ婚”を全面否定した。

また「アメリカへ行った理由は、韓国では産婦人科へ行くこともできなかったから。私は変装までして、ソン・テヨンとは別の飛行機に乗ってアメリカへ向かった」と告白した。また、プロポーズまでを収めた写真も公開し「ドラマのような瞬間が、映像として残っている。テヨンが横で撮影してくれた」と述べた。

しかし、2人へ誹謗中傷の言葉が浴びせられていた点については、つらい胸の内を明かした。「インターネットを見ると“もったいない”とか“なぜ出会ったのだ”などの言葉が並んでいたし、子ども対しても中傷する人がいた。怒りがこみ上げてきて、インターネットに触れないようにしていた。結婚は2人の問題であって、他人が評価するものではない。コンピューターにある文字だけで判断できない、大切で難しい問題だ」と述べた。また「(結婚は)私の人生において、最も重要な選択だった。偏見をもつことなく、温かく見守っていただきたい」と視聴者へメッセージを送った。

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