日本で活動中のキム・ヨンジャ 22年ぶり国内復帰

日本で活動中の歌手、キム・ヨンジャが22年ぶりに国内歌謡界にカムバックし、ニューアルバムを発表する。

キム・ヨンジャ の最新ニュースまとめ

　キム・ヨンジャは1974年に＜全国歌謡新人スターショー＞でデビュー、1987年に活動の舞台を日本に移し数々のアルバムをリリースした。ソウル五輪（1988年）の閉幕式ステージで『朝の国から』を歌ったキム・ヨンジャは、同曲を日本でもヒットさせ本格的に日本での活動を始めた。

これまでオリコン演歌チャート1位、日本レコード大賞・吉田正賞、日本有線大賞・最多リクエスト歌手賞を受賞したほか、NHK＜紅白歌合戦＞にも3回出演するなどトップ演歌歌手としての座を固めている。
また、昨年8月に日本で発表した31番目のシングル『夜明け前』は、オリコン演歌チャートで3週連続1位を記録した。

　先月27日に帰国したキム・ヨンジャは、現在ニューアルバムレコーディングの真っ最中だ。アルバムにはソン・チャンシクが作詞・作曲した『ダメ』『花火』などの新曲が収録される。
キム・ヨンジャの所属事務所関係者は7日に聯合ニュースの電話取材に対し、ソン・チャンシクは歌手に曲を提供しないことで知られているが、キム・ヨンジャには数曲プレゼントしていると話した。