ママになったユン・ミレ「うちの子はマイクが大好きです！」

今月15日で8か月になる息子ジョーダン君を抱く歌手、ではなく“ママ”のユン・ミレは幸せを隠すことができなかった。
「あまりに可愛くて仕方がない」と言うユン・ミレ、そしてその胸に抱かれ笑顔を見せる赤ちゃん。
2007年に歌手のタイガーJKと極秘に結婚式を挙げ、3月に息子が誕生したユン・ミレは、結婚後は初となる公式的なテレビ出演を果たした。

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11日午後、ソウル汝矣島（ヨイド）にあるKBS本館公開ホールで開かれた＜ユン・ドヒョンのラブレター＞収録でユン・ミレは、夫のタイガーJK、そして息子ジョーダンと共にステージに登場した。

ジョーダンはまだ7か月だが、体重は既に13kg。優良健康児だ、という声にタイガーJKは「SBSの＜驚きの大会スターキング＞に出演できそうだ」と冗談を言うと、ユン・ミレも「うちの赤ちゃんはちょっと大きいようだ」と笑顔を見せた。

パパ＆ママの愛を一身に受けてすくすくと育つジョーダンを見ながらユン・ミレは“私のミニチュア”と表現し「私がもし男の子だったら、息子のような顔だったかもしれない。小さい頃の写真とジョーダンの写真を比べると、どちらが私なのかわからない」とユーモラスに話した。
ユン・ミレの言葉通り、ジョーダンは“ママ似”だ。ぱっちりした二重に耳の形まで、自身と似ている部分をユン・ミレは不思議そうに見つめていた。
「ママにそっくりだ」という周囲の声に、夫のタイガーJKを意識したのか「目を閉じるとパパに似ている」という一言を付け加え、センスある発言を見せた。

ユン・ミレとタイガーJK夫婦にとってジョーダンは祝福そのものだ。2005年に珍しい病気とされる脊髓炎を患ったタイガーJKへ心強い存在となったユン・ミレ。2人は昨年7月に94歳でこの世を去ったタイガーJKの祖母の「孫の結婚を見てから眠りにつきたい」という言葉を聞いて結婚式を挙げた。そしてその後、誕生したのがジョーダンだった。

“幸福の木”という意味をもった名前に相応しく、タイガーJKとユン・ミレにとってジョーダンは幸運と幸せを運んでくれた。

ユン・ミレは「息子が生まれてから睡眠をとるのも難しくなった。おかげで体はつらいが、私たちには笑顔が増えた」と幸せな日常を伝えた。

タイガーJKとユン・ミレの血を分けた子供の将来にも関心が集まった。＜Leessang（リッサン）＞のキルは「他の人が立候補する前に自分がマネージメントを引き受ける」とジョークを飛ばす場面も見られた。
これに対してユン・ミレは「確実に言えるのは、ジョーダンはマイクとカメラが好きだということ」と話し、出演者の視線を集めた。