<第6回アシアナ国際短編映画祭(AISFF)>が来月5日、韓国ソウルのシネキューブ光化門で開幕する。映画祭執行委員会は14日に記者会見を開き、今年のプログラムと本選ノミネート作品を発表した。
アシアナ国際短編映画祭は国内で唯一、コンペティション部門を設けた短編映画祭で、今年は過去最多となる1700本余りの出品作から30カ国・52作品が本選に進出し、10部門で競う。審査委員は、日本の小栗康平監督を委員長に、映画『私は幸せです』のユン・ジョンチャン監督、映画評論家のケント・ジョーンズ氏、音楽監督のチョ・ヨンウク氏、制作会社MKピクチャーズの沈栽明(シム・ジェミョン)代表の5人が務める。また女優のキム・ヘスとチョン・ボフンが特別審査委員として参加する。

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国際コンペティション部門のほか特別プログラムとして、リドリー・スコット監督やアンドレイ・タルコフスキー監督ら巨匠の処女作、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督をはじめアジアの監督の最新作を披露する<監督列伝-シネマ・オールド・アンド・ニュー>、短編ホラー映画を集めた<テーマ短編展-11月のナイトメア>、フランスの俳優兼監督のルイ・ガレル氏の出演作と監督作を紹介する<ミックスプラネット>も企画されている。

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