アン・ジェファンとチェ・ジンシルの自殺により、活動を中断しているチョン・ソニが事件後初めて口を開いた。

チョン・ソニ(チョン・ソンヒ) の最新ニュースまとめ

チョン・ソニは週刊誌<時事IN>最新号(18日付)に掲載されるインタビューで「アン・ジェファンに借金があるということを9月4日に初めて聞いた。夫の姿が見えなくなるや、消費者金融がひとつ、ふたつと現れ、家族や私を脅迫し始めた」とし「ある消費者金融は、やくざが夫を連れて行き、すべてを暴露すると脅迫してきた」と打ち明けた。

チョン・ソニは続けて「(結婚前はアン・ジェファンの)私債、借金に関してはまったく知らなかった。それを知っていたら結婚していただろうか。夫を信じていた」と述べた。

彼女はアン・ジェファンの遺族が他殺と疑い「チョン・ソニが犯人を知っている」と主張したことについては「夫を失った私の悲しみも大きいが、息子や兄弟を失った悲しみのほうがより大きいのではないかと察する」とし「どんなことにも身代わりは必要だが、怒りと責任の矛先が“私”であると思った」と述べた。

特にチョン・ソニはこのインタビューで、チェ・ジンシルの社債説についても話し、注目を浴びた。

チョン・ソニは「(チェ・ジンシルの)義理父の借金話まで出たが、これは本当に言葉にもならない」とし「ジンシルさんとアン・ジェファンは、電話で話したこともない。お金の貸し借りもない」と明らかにした。

チョン・ソニは、チェ・ジンシルの社債に対する噂の発信者については「邪悪だ。ジンシルさんがどれだけ傷ついたか。絶対に許すことができないと言っていた」と感情をあらわにした。

彼女は「私もどれだけ傷つけられたかわからない。一生抱えて生きなければならない。何も考えずに取った行動が、罪のない人間を死なせてしまった。とてもコワイ」と噂の発信者に対する怒りを吐露した。
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