オリンピックの熱気に劣らない人気のSBSドラマ『食客』。劇中、重要な役を担っているナム・サンミを会った。

ナム・サンミ の最新ニュースまとめ

キム・レウォン、キム・ソヨンと共にドラマを導いている彼女の魅力は、“腕白小僧”のようなはつらつさだ。普段はSサイズを着るという彼女だが、ドラマでは転がり、走り、飛び回るシーンが多くキャラクターのためにMサイズを着ているという。

ジンスとして1年近くを過ごしながら“受難”も多かったという。桃の果樹園での撮影は桃アレルギーの彼女にとって過酷な撮影となった。撮影直後、病院に直行し治療を受けた。

また照明に集まる虫が口に入らないようセリフにも注意し、炎天下の中“冬のシーン”を撮影するのに何枚も重ね着をして挑まなければならなかった。生臭い“どじょう汁”を美味しいそうに食べなければならない時もあった。

ナム・サンミは「私もかわいく見せられるならそうしたい」と話しながら、「だが25歳には25歳にしか出来ないキャラクターがあると思っている。歳を重ねながら感じ方が変わることもある」と話した。しかし、もしチャンスがあれば一度“ファムファタール”のような印象の強い役を演じてみたいという。

運転と旅行が趣味の彼女は、ドラマが終わり次第撮影中に見かけた名所を1つ1つ訪れる予定だと話した。「帽子をかぶってサングラスをかければ、バレることはないでしょう。撮影中に出会った河東(ハドン)の茶畑が忘れられない。ドラマが終わったらすぐにでも出発したい」と話した。
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