オートバイ事故で死去した韓国俳優イオンの葬儀場に同僚俳優、モデルたちが弔問に訪れた。有望な相撲選手からモデル、役者に転向した故人の努力を知る同僚達は、遺影を前に嗚咽した。

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急いで釜山(プサン)から駆けつけたイオンの母親は、「なぜ息子が葬儀場にいるのか。そんなはずはない。入院室に行かなければ」と言いながら嗚咽した。

『コーヒープリンス1号店』で共演したユン・ウネは、「事故の知らせを聞いて信じられなくて」と涙を流した。事故当日の明け方まで一緒にいた『最強チルウ』の制作陣も葬儀場に訪れ、共演者のエリックは「信じられない。ほんの数時間前に挨拶をして別れたばかりなのに」と話した。

この他にもリュ・スンボム、チョ・ハンソン、イム・ハリョン、パク・シニョン、ハン・イェイン、ムン・セユンなど多くの同僚芸能人たちが弔問に訪れた。

21日午後まで74万人が故人のミニホームページを訪れ、インターネットサイトには“追悼部屋”が開設された。多くの人たちが若くしてこの世を去ったイオンの死を惜しんだ。
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