公益勤務要員として約2年間の兵役生活を終え除隊した韓国俳優ソ・ジソブ。2005年2月から4年間に渡り作品に出演して来なかったソ・ジソブが、新しい映画と共に帰ってきた。

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ソ・ジソブは12日午前11時、ソウル梨花(イファ)女子高校100周年記念館で行われた『映画は映画だ』の製作発表会に姿を見せた。

『映画は映画だ』はソ・ジソブにとって2004年ドラマ『ごめん、愛してる』以来4年ぶりの作品となる。ソ・ジソブは、「初めは負担感が大きかったが、作品に出たいという気持ちの方が大きかった」と話した。

『映画は映画だ』は、俳優になりたいチンピラとチンピラのような俳優がある映画に出演しながら始まるアクション映画。

ソ・ジソブは、「俳優になりたいチンピラという役が、演技がしたくてたまらない僕自身の境遇にとても似ていた。シナリオも良かったがキャラクターが気に入って出演を決めた」と話した。

この映画は比較的少ない予算で企画された作品。ソ・ジソブは、直接製作費を投資して4年ぶりの復帰作に深い愛着を見せた。

共演者カン・ジファンとは年齢が近くすぐに親しくなったというソ・ジソブ。「僕の演技を“大胆”と表現するならば、カン・ジファンの演技は“繊細”だと表現することが出来る」と話した。

この日の製作発表会には、ソ・ジソブの復帰を心待ちにしていたファンたちが大勢詰め掛け、プラカードや花輪を用意してソ・ジソブを歓迎した。
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