韓国歌手イ・ヒョリと<少女時代>が<2008北京五輪>代表選手たちの“恩恵”を受けている。イ・ヒョリと<少女時代>の曲が、<2008北京五輪>金メダル授賞式の現場で流れたのだ。

イ・ヒョリ(Fin.K.L) の最新ニュースまとめ

<2008北京五輪組織委員会>は、金メダルが確定した瞬間、その選手の好きな曲を流すことを決めた。イ・ヒョリは9日柔道選手チェ・ミンホの好きな曲に選ばれた。去る9日、柔道60kg級で金メダルを獲得したチェ・ミンホは、イ・ヒョリの『10 minutes』を選曲、金メダルに確定した瞬間、会場にはイ・ヒョリの『10 minutes』が流れた。

チェ・ミンホは普段からイ・ヒョリのファンとして知られている。イ・ヒョリ側もチェ・ミンホによって『10 minutes』が全世界の電波に乗ったことに感謝のメッセージを伝えたという。

水泳選手パク・テファンが、10日午前水泳400m自由形決勝で金メダルを確定した時には、場内に<少女時代>の『少女時代』が流れた。<少女時代>の所属事務所<SMエンターテインメント>側は、「宿舎でパク・テファンの競技を見守っていた際、突然自分たちの歌が流れてびっくりした。メダル獲得の瞬間を共にできてメンバーたちも嬉しそうだった」と話した。

<少女時代>とパク・テファンは去る1月、油の流出事故に見舞われた泰安(テアン)を訪れボランティアの一環として1日カフェの進行を共にした。当時<少女時代>は、直筆サインの入ったCDをパク・テファンにプレゼントした。<少女時代>はその時を回想しながら、パク・テファンの金メダルにより一層興奮したという。
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