去る5月<カンヌ国際映画祭>に参加し帰ってきた韓国映画たちが、観客の熱い反応を得ている。映画『良い奴、悪い奴、変な奴』は、公開17日目(8月2日)にして、全国累計517万6000人(配給会社集計)の観客を動員した。

ポン・ジュノ の最新ニュースまとめ

今年公開された作品の中で、最も短い期間に最も多い観客を集めている。来たる6日、カンヌバージョンを公開することになるや、5分でチケットが売り切れた。

韓国最初の多連発ロケットを素材にした映画『神機箭(シンギジョン)』は、9月4日の公開を控え、来たる8日、カンヌで見せた15分分量のプロモ映像を劇場で公開する。全国50か所の劇場で、有料で公開される映像は、カンヌ映画祭で披露されたもの。特別映像が一般劇場で上映されるのは異例なことだ。

2006年、ポン・ジュノ監督の『グエムルー漢江の怪物―』もカンヌで高い評価を得ながら、韓国公開後、映画歴代興行1位を記録している。映画『良い奴、悪い奴、変な奴』と『神機箭(シンギジョン)』が、『グエムルー漢江の怪物―』にどこまで迫れるか注目が集まっている。
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