“公演中に失神”キム・ジャンフン　30日午後退院

去る28日に行われた＜西海岸フェスティバル＞の公演中、意識を失い倒れた韓国歌手キム・ジャンフンが、30日午後退院した。キム・ジャンフンは＜PSY（サイ）＞の『芸能人』を熱唱する途中、急に倒れ応急室に運ばれた。29日病院の検査結果によると、公演準備の疲労蓄積、睡眠不足が原因だったという。

キム・ジャンフン の最新ニュースまとめ

キム・ジャンフンは公演の1週間前から、1日1時間の睡眠を取るのも難しいほど、忙しいスケジュールをこなしていたという。病院へ運ばれる途中、意識を回復したキム・ジャンフンは、観客と同僚歌手らに申し訳ないと、周囲に対する心配を先に口にしたという。

関係者は、「意識を回復した後も、ひたすら公演に対する心配で、ステージに戻ると言っていたが、状態が良くなかったので無理に止めた。心配をかけたことを本当に申し訳ながっている。幸い状態が好転し現在休息を取っている」と話した。

29日、病院で精密検査を終えたキム・ジャンフンは、30日午後退院し、当面すべてのスケジュールを中断する。だが公演に対する本人の強い意志で、現在進行中の全国ツアーの準備作業だけは、休まず行う計画だという。キム・ジャンフンは、7月4日の全州（チョンジュ）公演から活動を再開する予定だ。