韓国女優キム・ソナが、“日本女性”に変身した。キム・ソナは去る7日、石川県金沢市でMBC新月火ドラマ『夜になれば』の撮影を行った。文化財保護管理課ホ・チョヒ役のキム・ソナは、7日、着物を着ながらの潜伏捜査シーンに挑んだ。ドラマの中で、密輸業者キム・ビョンオクを逮捕するため、日本社交界と文化財秘密組織の主犯“スズキハナコ”に扮したキム・ソナは、初夏の陽気のなか長時間の撮影に挑んだ。帯を締め、奥ゆかしく歩く下駄の演技に苦労したという。古美術史教授で、財閥の文化財密輸を助けるキム・ボムサン役を演じるイ・ドンゴンも撮影に参加した。キム・ソナは、東京で中・高時代を過ごしており日本語も堪能だ。撮影現場では自ら通訳を引き受け、スタッフたちをサポートしたという。キム・ソナは、「日本で生活した学生時代にさえ着ることのなかった着物を、こうして着ることになるとは思ってもみなかった。やはり容易ではない」と話し、着物で行った撮影の感想を述べた。
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