＜MC THE MAX＞イス　グループの不仲説、脱退説、解散説ない

＜MC THE MAX＞のボーカル、イスが、メンバー同士の不仲説、脱退説、解散説などについて口を開いた。4日午後8時、ソウルにある＜KTアートホール＞で行われたイスのソロアルバムのショーケースで、「＜MC THE MAX＞は離れられないグループ」と話した。

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イスは4月に入りアルバム『I am…』を発表し、タイトル曲『ピエロ』でソロ活動を始めた。これに＜MC THE MAX＞の解散説が再浮上した。これまで、前所属事務所との訴訟などから一度不仲説が出ており、イスのソロ活動がグループ解散の第1歩ではないかとされた。

この日ショーケースの途中でイスは、「メンバー間の不仲説、解散説、脱退説など出ているが、お互い各自のプロジェクトアルバムを発売し活動しているだけで、何の問題もない」と解明した。

2人のメンバーがイスのショーケースに出席していないことに関して、「今日のショーケースにメンバーが出席していないので、いろいろ言われると思っていたが、メンバーたちはコンサートに必要なものを探しに日本へ行っているだけだ」と話し「今回のアルバム曲の演奏もメンバーたちが協力してくれたし、僕が不安な時は勇気づけてくれる」と話した。

ショーケース後の記者会見でイスは、「8年前初めてデビューしたとき、自分たちの中で楽しくやっていけないのならやめようと話していた。まだまだ楽しいことがたくさんあって解散などできない」と話した。

＜MC THE MAX＞の所属事務所関係者によると、「来たる5月17日と18日、ソウルオリニ大公園の中にある＜ドームアートホール＞で＜MC THE MAX＞のコンサートを行う。また、6月にはアルバムを発売し活動を再開する予定だ」と話した。

一方、イスのソロアルバム『I am…』は、タイトル曲『ピエロ』を含め、イスの自作曲5曲など全11曲が収録されている。イスは6月までソロ活動をし、6月に入りグループで活動する予定だという。