28日に続き29日午後2時と6時に東京ドームシティJCBホールで開かれた公演は、その実力を存分に発揮したステージとなった。3100席規模の客席からは、週末を利用して訪れた多くの韓国のファンが熱い声援を送り会場のムードを盛り上げた。
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切れ味のある力強いダンスとともに1曲目の『SO BEAUTIFUL』が流れ始めると、会場を埋め尽くしたファンらは一斉に立ち上がって合唱し、2曲目『揺らせ』でメンバーらは客席との距離を縮めながらさらに会場を盛り上げていった。続けてヒット曲『BIGBANG』と日本デビューシングル『HOW GEE』を相次ぎ披露した後、カリスマ性あふれる華麗なパフォーマンスでファンを引きつける、メンバーのテヤンがソロで『Ma girl』を熱唱した。
『Crazy Dog+幻想の中の君』『LA LA LA』『VIP』などが続けて披露されると会場の熱気は最高潮に達した。<BIG BANG>の認知度を高めた『LIE(嘘)』の英語バージョンが流れると会場は揺れんばかりの熱狂に包まれ、日本のファンらも韓国語で応援メッセージを送った。
<BIG BANG>はステージで、ビートの強いダンスミュージックやR&Bなどをバランスよく選曲し、多彩な音楽性を披露した。流ちょうな日本語でユーモアあふれるトークを展開しムードを作るなど、徹底した準備に基づく実力派であることを証明し、日本の音楽関係者らを驚かせた。
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