MBC月火ドラマ『イサンー正祖大王』終了後に放送予定の新ドラマ『エデンの東』に出演するソン・スンホンヨン・ジョンフンの特別な関係が話題だ。

ソン・スンホン の最新ニュースまとめ

ソン・スンホンがキャスティングされた後、ヨン・ジョンフンの出演交渉で関心の高まった『エデンの東』が幼少時代の撮影を開始し、結果的にヨン・ジョンフンのキャスティングで一段落した。これで2人の韓流スターの共演が確定したことになった。

韓流スターとして定着している2人が、同じ作品に出演するということでも話題になっているドラマ『エデンの東』で、ソン・スンホンとヨン・ジョンフンは主人公である兄弟“イ・ドンチョル”と“イ・ドンウク”役を演じる。

ソン・スンホン演じる兄イ・ドンチョルは、困難な時期に香港へ渡り、韓国カジノ界の大物の右腕として生きるという役。一方ヨン・ジョンフン演じるイ・ドンウクは、亡くなった父親への復讐を秘めた有名大学出身の検事役。

暴力団、検事、財閥という多様な人物と現代史を彩るエピソードを含んだこのドラマは、最近兵役を終えて帰ってきた2人にとって除隊後のテレビドラマ復帰作となる。

先日、映画『宿命』の撮影を終え公開を控えているソン・スンホンが、ドラマに出演するのは2003年KBS『夏の香り』以降5年ぶりとなる。同じくヨン・ジョンフンも『悲しき恋歌』以降、約3年ぶりのカムバックで大きな関心を集めている。

注目すべきことは、2005年の『悲しき恋歌』でクォン・サンウと一緒に主人公を演じるはずだったが、急な軍入隊のため降板しなければならなかったソン・スンホンと、そのバトンを引き継いだヨン・ジョンフンが同じドラマで共演するということだ。

2人は実際に放送されたドラマの主人公と、放送前に流れたドラマ関連のミュージックビデオの主人公として出演し、今回『エデンの東』をきっかけにメインストーリーを引っ張っていくことになる。

1960年から2000年代を背景にした大河ドラマ『エデンの東』は、同じ日同じ時間に同じ病院で産まれた2人の男の複雑に絡み合った運命と、復讐を描いた50話完結編ドラマ。KBS 『普通の人たち』の作家ナ・ヨンスクが台本を手掛け、MBC『アイルランド』のキム・ジンマンPDが演出する。

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