ペ・ヨンジュン主演のMBCドラマ『太王四神記』が、日本全域の映画館で6か月間にわたり上映される。同ドラマの制作会社が29日に明らかにした。投資・配給の<SSD>が、日本の東映系映画館<ティ・ジョイ>と30日に記者会見を行う。
 
同ドラマは全24話で、2話分をまとめて2週間ずつ、全12回・6か月間の上映を行う。新宿バルト9など<ティ・ジョイ>系列の全国の映画館で上映の予定で、具体的な封切り日や回数などは上映館側と協議中だ。

韓国ドラマ「太王四神記」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

ドラマとして制作された映像物全編が放映終了後に映画館で封切られるのは、韓国はもちろんアジア圏でも前例のないことだ。同ドラマが企画段階から海外進出を念頭に置き、5.1チャンネル、ハイビジョンカメラで撮影し、CG(コンピュータグラフィックス)処理を活用していることが海外でも高く評価されているためといえる。

『太王四神記』は12月3日からNHKのBSハイビジョンで放映し、来年末ごろには地上波でも放送される。関連漫画、DVD、メイキングブック、モバイル小説なども相次ぎ発売される予定だ。


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