来たる6月6日に映画 『黄真伊』の公開を控えているヒロインソン・ヘギョが、相手役のユ・ジテに対する独特な先入観を持っていたと明かし話題になっている。

ソン・ヘギョ の最新ニュースまとめ

30日に放送されたSBS<生放送TV芸能>では、最近金剛山で行った『黄真伊』試写会場に出向き、様々なものをスケッチした。とくにユ・ジテに対する初印象を尋ねる質問に、ソン・ヘギョは本来相手俳優について「周りの人たちにどんな人か尋ねる癖がある」と明かした。

周囲の人たちのユ・ジテに対する反応は「寡黙で4次元的な考えを持つ人」というもので、ソン・ヘギョは“外界人”ユ・ジテという先入観を持っていたと明かした。

しかし、いざ撮影現場で出会ったユ・ジテは、ソン・ヘギョと周囲のスタッフたちに親切で、笑えないが(?)ユーモア溢れる話をしてくれるなど、相手俳優の緊張感をなくそうと努力するプロらしい姿を見せてくれて、呼吸がよく合う俳優だったとか。

その他にもソン・ヘギョは、『黄真伊』最後の撮影現場である北朝鮮の金剛山に行き、冬の山頂で5日間も寒さに震えながら感情移入して撮影に臨んだこと、そして5kgにもなる飾りを長時間頭に着用し、首椎間板ヘルニアになりそうになったなどの、撮影中に起こった様々なエピソードなどを打ち明けた。

華やかなキーセン(妓生=芸妓)の姿のファン・ジニではなく、人間的な姿のファン・ジニを描いたソン・ヘギョ主演の『黄真伊』は、来たる6月6日、様々な苦労を乗り越え、完成度の高い作品を制作し、観客たちのもとに訪れる予定だ。

Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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