“おばさん向けロマンス”と呼ばれながらも、視聴率ではヒットを飛ばしてきたSBS金曜ドラマの次なるバッターは、『恋人よ』である。
30日の夜8時55分からスタートした『恋人よ』は、昨年に放映されたソン・イェジンとカム・ウソンの主演ドラマ『恋愛時代』と同じく、故・野沢尚の作品。 1995年に日本・フジテレビ系で放映され、人気を呼んだドラマ『恋人よ』のリメイク作である。7年ぶりに韓国ドラマに復帰するユンソナと、昨年『透明人間チェ・ジャンス』で熱演したユ・オソンが共演するのも見どころのひとつ。

ユンソナ の最新ニュースまとめ

結婚式の1時間前、それぞれの配偶者に罪悪感を抱きながらも慰めあい、恋に落ちたエヨン(ユン・ソナ)とドンウ(ユ・オソン)。 式を放棄することもできずに別れた2人は6か月後、隣り同士の家に住むことになり、プラトニックラブが始まる。

2組の夫婦の四角関係を描き出すドラマ『恋人よ』では、主人公2人の肉体的な不倫は表現されない。しかし、エヨンの夫とドンウの妻が実は恋人関係にあり、ドンウの妻が身ごもった子供はエヨンの夫の子供であるという点が、ドラマの前提となっている。 “スワッピング”と誤解できるほど、多分に刺激的な設定だ。

20~30代のマニア視聴層を生んだ『恋愛時代』の作家独特の感性は、ありふれた“不倫”を克服することができるのだろうか。他には『ダイヤモンドの涙』を執筆したハン・ジュヨン作家、『オールイン』『百万長者と結婚する方法』を演出したカン・シンヒョPDがタッグを組んだ。

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