10月26日、27日、東京国際フォーラムで開催される<ASIAN NEXT PAX MUSICA 2006>。音楽を通じたアジア交流を目的にスタートした同イベントは、1984年、東京・後楽園球場で開催された<PAX MUSICA concert>から22年ぶりに、東京で行われる「音楽文化支配による平和」イベントとなる。

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1日目となる26日には、香港で人気のショーン・ユー(余文樂)、台湾のディラン・クォ(郭品超)。そして、韓国からは男性デュオFly To The Sky(フライ・トゥ・ザ・スカイ)、ドラマ挿入曲で知られる実力派チャン・ジョンウ、『天国の樹』の俳優イ・ワン、女性シンガーSTAR(ピョル)、スペシャルゲストとしてRain(ピ)が参加。Inter FM<K GENERATION>などでお馴染みの古家正亨が進行を努めた。








トップバッターはイケメン2人組Fly To The Sky。『男らしく』『胸が痛い』『習慣』の3曲を披露。「住んでみたいと思ったほど、日本が好き」というブライアン、「緊張していますか?」という古家正亨の質問に、「きれいな日本の女性がたくさん来てくれているので、大丈夫です」と答えるファニに、客席から歓声が上がる。

次に登場したチャン・ジョンウは、『大きな古時計』の韓国バージョン『書信』、『断念』の2曲を熱唱。続いて、チャン・ジョンウが主題歌を歌ったドラマ『天国の樹』の主演俳優イ・ワンが、『天国の樹』を披露した。

パク・チニョン率いるJYPエンターテインメントのアーティスト、STARのステージには、同事務所の先輩である元godメンバーのパク・チュニョンが応援にかけつけ、最後にJYPが誇る“ワールドスター”、Rain(ピ)が登場。スペシャルゲストらしくバックダンサーを従え、最新アルバムから『I’m Coming』『In My Bed』『With U』を熱唱。総立ちの観客を前に、華やかにラストを飾った。

27日に同会場で行われる公演には、FTTSに代わり韓国からJohn-Hoon、スペシャルゲストとして、F4のヴァネス・ウー(呉建豪)が出演する。





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