6月29日、午後6時半より東京・ヤクルトホールにて、映画『奇跡の夏』(原題:アンニョン、兄ちゃん)のチャリティー特別試写会が開催され、「クォン・サンウも絶賛した」と評判の、韓国を代表する子役パク・チビンが舞台挨拶を行った。

パク・チビン の最新ニュースまとめ

『奇跡の夏』は、小児がんに侵された兄を思う幼い男の子と、その家族の愛を描いた実話に基づく感動作。日韓の文化交流をメインに活動している<韓国文化院>が、映画のテーマに賛同した<がんの子供を守る会>の協力のもと、今回のチャリティー試写会が実現した。

パク・チビンは恥ずかしそうに「緊張して言葉が出ない」といいながらも、愛らしい表情で質問に答え、観客や報道陣からは自然と笑みがこぼれた。
撮影中、大変だったことについて「雨の中、自転車に乗るシーンを夜通し撮影したことと、あまり寝れなかったことが辛かった」と語り、映画の見どころに関しては、「脳腫瘍のお兄ちゃんのためにがんばるシーン、それと、お母さんと抱き合って泣くシーンは必ず見てほしい」とアピール。また、来日は2回目というパク・チビンは「ディズニーランドに行きたい。あと、おそばとお寿司が食べたい」と、嬉しそうに語った。

映画『奇跡の夏』は来たる7月15日より日本公開予定。


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