スクリーンクォータ(韓国映画の義務上映制度)による今年の義務上映日数が最大109日に確定した。
 
映画界で今年の義務上映日数に関する問題が取り上げられたことを受け、文化観光部が現行法に対する法律解釈を発表したもの。それによると、年初から6月末までの義務上映日数は1年の半分に当たる182日に義務上映比率の5分の2をかけた73日、改正法が適用される7月~12月の183日は5分の1をかけた36日で、合計109日となった。文化観光部はこの法律解釈を映画振興委員会や全国劇場連合会、ソウル市劇場協会など劇場関連の団体に21日に通知した。

しかし、関連法には日数の軽減条項が盛り込まれているが、改正案ではこの条項が削除されたことから、義務上映日数は軽減日数の算出を経て最終確定することになる。


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