「故チョ・ソヘ作家、いつから病気に?」

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“韓流スター”ペ・ヨンジュンが26日明け方ソウル・風納洞(プンナプドン)ソウル俄山(アサン)病院に横たえられた、故チョ・ソヘ作家の遺体を黙々と見守った。

ペ・ヨンジュンは25日夜11時50分頃、弔問客たちが立ち去り、一際静かになった斎場を訪れ、明け方3時20分まで故人の遺体を見守った。

未婚で子供もなく他界した故人の、喪主の席に立っていた姪たちに向かって「いつから痛みを抱えていたのか。気づかなかった、残念だ」と、温かい慰めの言葉を伝えた。

黒のスーツに黒のメガネ、そして大河ドラマ『太王四神記』撮影準備で髪を長く伸ばしたスタイルで弔問に訪れたペ・ヨンジュンは、暗い表情で錯雑な心情を表した。

本格的なデビュー作『愛の挨拶』で大衆の認知度を少しずつ広めていったペ・ヨンジュンだが、チョ作家は空前のヒット作『若者のひなた』や『初恋』などに彼をキャスティングし、新人ペ・ヨンジュンをスターダムに押し上げた。今の“トップ韓流スター”ペ・ヨンジュンを作り上げた人生最大の恩人であるという。

ペ・ヨンジュンに続いて12時40分、イ・スンヨンとホン・ソクチョンが弔問に訪れ、明け方1時50分には『ソウル1945』の撮影を終えたキム・ホジンとリュ・スヨンが現れ、ペ・ヨンジュンと合流し、故人を偲んだ。

同席していたホン・ソクチョンは、「先生の作品に参加してはいないが、本当に好きなファンとして弔問した。ドラマ『初恋』の主演だったペ・ヨンジュンさんとイ・スンヨンさんは、生前に故人にちょくちょくお目にかかれなかったことを後悔している」と伝えた。

故チョ・ソヘ作家は、去る4月に新ドラマ構想のため発ったフランス旅行中に、体に異常を感じ現地の病院で診察したあと、ソウルに戻り肝臓ガンの末期宣告を受け、治療を受けていた。

遺族たちは生前の故人の意思により火葬された後、京畿道MBC文化施設の木の下に、遺骨を納める樹木葬が行われた。


Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp


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