映画『卑劣な街』のチョ・インソンが、6ヶ月間のヤクザ生活(?)を終えた。

チョ・インソン の最新ニュースまとめ

“青春スター”チョ・インソンの、迫力あるヤクザへの変身で、注目を集めている映画『卑劣な街』が、去る25日、100回目の撮影を最後に、長期間の撮影を終えた。

最後の撮影は去る25日朝、盆唐(プンダン)のスナックで始まった。アパート団地建設計画を邪魔する反対派のボスを捕まえるため、スナックに攻めこんだビョンドゥ(チョ・インソン)。ビール瓶を持ってテーブルを飛びこえ、反対派のボスを一気に制圧するシーンで、難関のアクションシーンを演じた。

最後のシーンというだけでなく、映画『卑劣な街』撮影期間中、ずっと難易度の高いアクションをこなしてきたチョ・インソンは、序盤からアクションシーン撮影中、頻繁に負傷したりもしたが、最低限の応急処置後、すぐに撮影に復帰する情熱を見せるほど、映画『卑劣な街』に特別な愛情を見せた。6ヶ月間の強行撮影だったが、撮影現場のムードメーカー的な役割をこなし、現場でも人気満点だったという。

映画『卑劣な街』は、母と2人の兄弟を面倒見なければならない三流ヤクザのビョンドゥが、自身を脅かす検事を始末してくれというファン会長の提案を受け入れることにより、一世一代のチャンスをつかむことになるが、一瞬のミスにより大きな危機を迎えるというストーリーで、7月初めに公開される予定。

映画『マルチュク青春通り』で、作品性と興行性を認められたユ・ハ監督と、俳優チョ・インソンがタッグを組んだということで、映画『卑劣な街』は今年の超期待作として浮上している。


Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp

Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0