最近、刑事の日常を扱った映画やドラマが、洪水のごとく溢れている。
『拍手する時去れ』『死ぬわけにはいかない』『おまえを逮捕する』『プラハの恋人』『Mr.ソクラテス』『甘いスパイ』など、数え切れないほど。テレビ劇場ならテレビ劇場、映画館なら映画館、欠かさず登場するのが刑事である。

キム・ミンジュン の最新ニュースまとめ

一時期、組織暴力団たちが、大韓民国を掌握(?)したならば、今は、強力チーム刑事が、組織暴力団の代わりをしていると言っても言いすぎではない。草創期、警察を素材にし、映画やドラマで見せた単純無知、不正と腐敗の主犯と刑事を関連させた雲をつかむような設定は消え去り、より現実感溢れるストーリーが、展開している。

この中で最も際立っているのが、断然『おまえを逮捕する』。

『ワイルドカード』『死ぬわけにはいかない』など、大部分の刑事映画や、SBSの『刑事』といったドラマの中の刑事は、“強力3チーム”に属している。強力3チームなくては映画やドラマを解いていくことが難しい程だ。最近、上映されたキム・ミンジュン主演『おまえを逮捕する』は、タイトルまで“強力3チーム”を意味している。たくさんの刑事系の中で、よりによって、なぜ強力3チームなのか。

『おまえを逮捕する』を制作した(株)シネネットは、「3とういう数字は3等、ビリなどが、連想される」「他の1班や2班に、いつも遅れをとったまま虐待される。職業だけ“刑事”で、私たちが、いつでも会える刑事を見せたくて、タイトルに決めた」と語った。

であればイルソン刑事らは、強力系刑事という職種と強力3チームが、主人公に浮上するということはどのような考えなのか。

正解はこうである。警察を舞台にしているということは間違いないが、自分らの世界とはかけ離れた虚構を見せているということ。その上に、刑事たちの日常に最も接近させたのが、2003年に上映されたヤン・ドングン主演の『ワイルドカード』だったというのが、刑事たちの大半の意見である。だが、自分たちが、映画やドラマの素材に浮かび上がることは、そんなに嫌ではないようだ。

大邱(テグ)達西警察署キム・ジェジンは、「強力3チームが、ドラマや映画になったことも知らなかったが、知った今では、そんなに悪い気分ではない」と語った。

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