26歳キム・ミンソンが、30歳オールドミスに、変身した。

100% の最新ニュースまとめ

9日午後2時、ソウル汝矣島(ヨイド)MBC経営センター9階で開かれた、MBCの新・水木ミニシリーズ『ヨンジェの全盛時代』(脚本:キム・ジンスク/演出:イ・ジェガ)の制作発表会場において、タイトルロール“ヨンジェ”役を演じるキム・ミンソンは、現場で事前に公開された1回目の予告編で、型破りな演技を披露した。

照明灯を売ろうと、制服のスカートをはいて電気かさを持ったまま仮屋台の上に上がり、「私サァ、私サァ」と叫びまくると思えば、いきなり洋服からとび出たブラジャーのワイヤーを見せる、果敢なシーンを熱演。

MBC新・水木ミニシリーズ『ヨンジェの全盛時代』は、30歳オールドミスヨンジェ(キム・ミンソン)と、美貌のキャリアウーマンの弟“ウンジェ”(イ・ユリ)姉妹を通じ、現代を生きる女性の日常の愛物語を、写実的に描く予定だ。

30歳の楽天的なオールドミス“ヨンジェ”に扮するキム・ミンソンは、「30歳を演じるために、特に準備したものはないです。自然に伸びた髪のように、私が持っている気安さと自然さを見せるだけです」とにっこり笑った。

しかし予告編の屋台シーンを見て「見るのも恥ずかしいです。当時、100%アドリブだったので、通りがかりの車が見物しようと止まって、道路が詰まりもしました」と顔を赤くした。

特にドラマ史上(?)最初に現れた“ブラジャーワイヤーシーン”は、爆笑を誘発した。

ヨンジェは、成功街道を走っている元恋人パク・チャンハ(チョ・ドンヒョク)に、負けたくなくて華やかなデートコンパニオンを雇用したが、あいにくそのコンパニオンは、後にヨンジェが入社する、照明会社の社長オム・ジュンソ(ユ・ジュンサン)だった。

彼女の“ブラジャーワイヤーシーン”は、はちゃめちゃに始まるヨンジェとオム・ジュンソとの短い出逢いだが、とても重要な用途でもあり、自分の役割をしっかり演じている。

キム・ミンソンは、「演じるのに難しいシーンもあったけど、しらじらしいヨンジェの活力を感じられる部分でもあり、最大限現実感を生かそうと努めた」と新しいドラマに挑む覚悟を見せた。

MBC新・水木シリーズ『ヨンジェの全盛時代』のキム・ミンソンの壊れた(?)演技は、来たる16日夜9時55分に確認できる。

Copyrightsⓒsports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp

Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0