チョン・ウソン　韓日劇場街の“ロマンスキング”に

俳優のチョン・ウソンが2年連続ロマンス映画でボックスオフィス1位席巻を記録した。

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チョン・ウソンは豪華キャスティングと美しい別れのストーリーで、最も見たい映画1位に選ばれている映画『Sad Movie』でボックスオフィス1位を占めた。

これは昨年秋、チョン・ウソンが主演した映画『私の頭の中の消しゴム』に続いて2年連続で、ロマンス映画で韓国内ボックスオフィス1位を占めたという新しい記録を達成し、チョン・ウソンは名実共に“ロマンスキング”の座に着いた。

『私の頭の中の消しゴム』で、チョン・ウソンの涙の演技が、観客の涙腺を限りなく刺激している中、今回の映画『Sad Movie』もまた、一人の女性だけを愛し続ける男、チョン・ウソンの流す涙が、女性観客を劇場に呼び集めた。

チョン・ウソンは、この2本のロマンス映画でもう一つの記録を達成した。『Sad Movie』が韓国のボックスオフィス1位になったのに続いて、日本で公開された『私の頭の中の消しゴム』が日本のボックスオフィスを占領し、2つの国のボックスオフィスを同時に制したのである。

韓国映画が日本のボックスオフィス1位を占めたのは『シュリ』に続いて2回目の事で、現在韓日両国の劇場街はチョン・ウソンの独断場となっている。

ロマンス映画2本で新たな記録を連続達成しているチョン・ウソンは、代表的なロマンス映画俳優として、新たな韓流スター誕生を予告している。

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