“チュンサンの家” 日本人観光客減少続く

ドラマ『冬のソナタ』の撮影地である、江原道春川（カンウォンド・チュンチョン）市の“チュンサンの家”を訪れる日本人観光客が、急激に減少している。

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23日、春川市によれば、最近チュンサンの家を訪れる日本からの観光客は、一日平均30～40人程度だという。

このように、昨年は毎日数百人が訪れ賑わいをみせた観光客たちの足が遠のいたのは、今年に入って1人当たり5千ウォンずつ入場料を取る、有料化に転換されたからだ。

また最近は、日本の観光客たちが映画『四月の雪』の撮影地である三陟(サムチョク)に韓流観光コースを変えたことも要因の一つと考えられる。

『冬のソナタ』でカン・ジュンサン（ペ・ヨンジュン）の青春時代を撮影したこの場所は、日本の観光客たちが訪れ、昨年6月から春川市が家のオーナーに賃貸料を支払う方式で無料開放していたが、今年の1月からオーナーが5千ウォンずつ入場料を徴収していた。

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