<b>「<天上智喜>や<JEWELRY>など、グループで登場する女性タレントが好き」</b>
チソン(本名:クァク・テグン)が、恋人であるパク・ソルミの嫉妬心を刺激している。

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21日午後、ソウル市汝矣島(ヨウィド)にあるKBSホールのメークアップルームで開かれた<2005国軍歌謡祭>の記者会見で、チソンは「最近、軍隊で人気の女性タレントは?」という質問に対し、こう答えた。
続いて彼は、軍隊に行ってきた男性記者に向かって、「ご存知でしょう」と、軍隊の口調で共感を求めた。

これに対して、パク・クァンヒョン一等兵が、「スカートをはいた女性を見ただけでうれしい。我々は選り好みできる立場じゃないんです」と正直に話すと、除隊を100数日後に控えたイ・ミヌ兵長が進み出て、「社会(軍隊で外部社会を指す言葉)の人気ランキングと変わりません」と、後任兵たちの正直な発言をまとめた。

この日の会見会場では、彼らのほかにも、ホン・ギョンミン一等兵とユン・ゲサン一等兵らが集まり、これまでの近況と軍生活でのエピソードを公開。

去る6月7日、現役兵として入隊した“新兵”チソンは、「訓練所にいる時は、すぐにでも出られそうだったし、そうしようと思いました」と、当時を振り返ったが、すぐに“古参たち”の視線が集中し、「2週間が過ぎ、軍人という認識が芽生えました。皆が受ける訓練なので苦しすぎるわけでもないし、芸能人だからといって特別に違ったこともありません」と、軍の士気を整えなおした。

この日、序列3位のパク・クァンヒョン一等兵も、「僕も始めは、“朝、眼を覚ましたら家だろう”という気がしました。黄砂がひどいときに入隊したのですが、芸能活動をしていたときの思い出とプライドを、黄砂の風がさらっていってしまいました」とハキハキ語った。

最古参のイ・ミヌに、誰が顧問官かと聞くと、「最近はそんな発言をしただけで軍の刑務所にしょっぴかれます」と、古参を擁護し、和気あいあいした雰囲気を作った。

人気で食べていた彼らに、軍隊の生活から学んだ点を聞いた。
まずパク・クァンヒョンが、「衛生環境をあまり気にしなくなりました。以前は生ゴミを見ただけで眉間にシワを寄せたものですが、今は野外トイレの前でも飯を食べられるようになりました」というと、“猟奇的な”表情で古参を見つめていたユン・ゲサンが「おひとりでどうぞ」と発言。除隊直前の兵長イ・ミヌも、「僕は絶対にトイレで後輩たちに飯を食べさせることはしませんでした」と、取材陣を爆笑させた。

再び真面目モードに入ったユン・ゲサンとイ・ミヌは「忍耐心を養いました」「人がどれだけ大事かを思い知りました」と、これまでと変わった姿を振り返った。反面、チソンは「2年という時間も自分の人生なので、無駄に過ごしたくありません」「これから学ぶことがとてもたくさんあります」と抱負を明らかにした。

彼らは芸能私兵に対する否定的な視点が、事実と異なっていると口を揃える。
訓練も受けず、遊びながら軍生活をしているという指摘について、江原道(カンウォンド)楊口(ヤング)捜索隊で二等兵時代をすごしたユン・ゲサン一等兵は、「芸能私兵も大変です。楽だと思っていましたが、それは誤算」と否定。

パク・クァンヒョンも、「普通なら、午後5時には日課が終わりますが、芸能私兵は仕事が与えられたら最後までやり通します。今日も、7時から夜遅くまで収録に臨まねばなりません」と、援護に乗り出た。

やがてイ・ミヌが進んで国防部広報室顔負けの答弁を行った。
「ほとんどの兵士たちが、自分の専攻を生かすのが大変であることを知っています。我々は専攻の延長線上で軍生活をしているのですが、そのためによくない風に見ている人たちがいることも認めます。しかし、我々は厳然と軍法に拠って国防部長官の命令を受けてきたのであり、芸能人の中で広報支援団(芸能私兵所属部隊)に選出されなかった人もいます」チソンを除く4人は現在芸能私兵として同じ部隊の同じ内務室を使っている。チソンも前方部隊に配置されたが、先ごろ芸能私兵試験に合格し、来たる11月、彼らと生活を共にする。

彼ら芸能私兵5人はKBSのキム・ギョンランアナウンサーと共に、国軍の日(韓国の祝日/毎年10月1日)午後5時10分に放送される<2005国軍歌謡祭>の司会を担当し、国軍の士気を一層高める予定だ。

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