『宮廷女官チャングムの誓い』で一躍韓流スターに上ったチ・ジニが、第62回ベニス国際映画祭のフィナーレを飾り、国際スターへの第1歩を踏み出した。

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チ・ジニは、香港映画『Perhaps Love』で、アジアのスターを超え、国際的なスターへの1歩を本格的に踏み出し、ベニスで韓国俳優の地位を高めた。

『Perhaps Love』が、ベニス国際映画祭のクロージング作品に選ばれたことから、去る8日、ベニスに到着したチ・ジニは10日、クロージング作品が上映されるまで、数々のマスコミインタビューや記者会見を始め、慌しいスケジュールをこなし、10日の閉幕式に参席。

ベニス映画祭閉幕を告げた去る10日、チ・ジニはチン・ガシン監督、金城武らとともにレッドカーペットを踏み、クロージング作品上映に先立ちクロージングイベントに参加した彼らに、全世界のマスコミが熱い視線を送った。

『Perhaps Love』は上映後、現地映画関係者や世界中のマスコミ関係者100名以上からスタンディング・オベーションを贈られ、チ・ジニは俳優として、自分の名を映画祭に刻印した。

『Perhaps Love』のプロデューサーであるハリウッド出身のモーガン氏は、「全世界の映画祭からオファーが続いており、アカデミー賞授賞式も考えている」と、慎重に口を開き、全世界の興行を予告。世界中の視線を一身に集めている映画『Perhaps Love』は、韓国で来たる12月23日に公開される予定だ。

チ・ジニは現在、来たる11月公開予定の『助教授の密かな魅力』を撮影中。今回、ベニス映画祭に参席したことで、相手役のムン・ソリとベニス映画祭にカップルそろって縁を結んだことになる。

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