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去る23日午後、『サマービーチ』の束草(ソクチョ)ロケ現場にチョンジンの父がドッキリ訪問した。この場には、シン・へソンが同席しており、グループ＜SHINHWA(シンファ/神話)＞のメンバーとしての友情を誇示した。
シン・へソンとチャーリー・パクは、同日夕方、江陵（カンルン）端午(タノ)文化館前の広場で行われたKMTV特集＜1040コンサート＞への参加に先立ち、予定より早く出発、江陵から1時間ほど離れた所にあるロケ地に向かった。
チョンジンには全く知らせないまま、ドッキリ訪問を共謀したシン・ヘソンとチャーリー・パクは、休む間もなく撮影に臨んでいるチョンジンと、撮影スタッフの邪魔にならないよう、束草撮影場に到着してから連絡を取った。
去る19日の誕生日にも、休みなしで撮影に臨んでいたチョンジンは、先週末の夜間ボートシーンの撮影当時、ボートが転覆するという突発事故が起こり、足に打撲傷を負った。しかし持ち前の体力で、続く撮影にも辛い気色を見せることなく、この日もがんばって撮影に取り組んでいた。
ドッキリイベントの主人公であるチョンジンは、ドラマの撮影のため、ほとんど2ヶ月間会えなかった父親とシン・ヘソンが登場すると、しっかり抱きしめて喜んだ。共演しているイワン、カン・ジョンファ、トッコ・ヨンジェなど、他の俳優たちも彼らの訪問を喜び、シン・ヘソンとチャーリー・パクが撮影チームのために用意したお土産のお弁当で、この日撮影場は和やかな雰囲気となった。
チャーリー・パクは、高校の先後輩の間柄で、劇中、チョンジンの父親役で登場するトッコ・ヨンジェとも会い、演技の先輩として息子チョンジンに多くの指導を頼んだ。トッコ・ヨンジェは、チョンジンに対して賞賛を惜しまず、チャーリー・パクには次に出演する映画に一緒に出演しようなどと、積もる話を語り合い、先後輩の厚い友情を見せた。
ドラマのサントラにも参加し、義理堅さを見せたシン・ヘソンは、チョンジンに誕生日を祝うメッセージを伝え、「苦労した分、いい結果がありますように。最終回までベストを尽くせ！」と、弟チョンジンに対する格別な愛情を誇示した。
この日、チョンジンは「連絡もなしに現れたのでびっくりしました。すごくうれしくてありがたいです」「暑さで辛かったりしたけど、父とヘソンの訪問で元気が出たので、残りの撮影はもっとうまくできそうです」とにっこり満面に笑顔をたたえた。
チョンジンは劇中テヒョン役を演じ、好評を得ている中、SBS『サマービーチ』は、15%台の視聴率を維持し、根強い人気を博している。
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