日本のマスコミを“強打”した2人の“ヨン様”

<b>「ヨン様、サランヘヨ！」</b>

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2人の“ヨン様”が24日発行されたスポーツ紙を飾り、日本を強打した。

1人は新作『四月の雪』言論試写会及び内外信共同記者歓談会を開いた“アジアの恋人”ペ・ヨンジュンであり、もう一人は同日、北朝鮮・平嬢（ピョンヤン）で初めてのコンサートを開いた国民歌手チョ・ヨンピル。
サンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポニチなど日本の主な新聞社は、23日と24日にかけて2人の“ヨン様”に関する内容を大きく取り上げ、彼らの一挙手一投足を詳しく明かした。

日刊スポーツは「ペ・ヨンジュンの高い人気を反映するように日本、中国、台湾、マレーシア等アジア各地から約400名の報道陣が集まった」とし、代表的な韓流スターペ・ヨンジュンを報道した。

サンケイスポーツは「劇中、ペ・ヨンジュンとソン・イェジンのベッドシーンが二度出てくる」「最初は互いの感情を確認しながら2人が一緒に夜を過ごすシーンで、二度目は切ない愛が漂う濃厚な内容」を説明した。

続いて同紙は「日本のファンたちがペ・ヨンジュンのラブシーンの露出度を心配している」という日本の取材陣の質問に「安心してご覧下さい」というペ・ヨンジュンの言葉をそのまま付け加えた。

またスポニチは『四月の雪』は韓国では来月9日、日本では17日に公開される」とし「韓国映画が他国と同時期に公開されるのは異例的だ。『四月の雪』がアジア圏文化交流の牽引車のような役割になればと思う」と、ペ・ヨンジュンの見解を引用している。

一方、この日新聞は「ピョンヤン（平嬢）で初コンサートを開いたチョ・ヨンピルが、北朝鮮市民と一緒に韓国歌謡や北朝鮮の歌など、約20余曲を歌った」とし「北朝鮮と韓国のTVで中継される韓国歌手の北朝鮮単独コンサートは、2002年のイ・ミジャ以後2度目」と一斉に報じた。

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