<b>「計画通りだったら去年結婚してたはずなんです」</b>
16日午後4時半、ソウル市江南区(カンナムク)、淸潭洞(チョンダムドン)のアクアクラブで開かれたKBS2TVの月火ドラマ『ウェディング』(脚本:オ・スヨン/演出:チョン・ヘリョン)の記者会見で、代表的な韓流スターのチャン・ナラが、自身の結婚観を明らかにした。

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劇中でリュ・シウォンとお見合い結婚をするチャン・ナラは、「21才の時の計画通りだったら、もう去年(結婚)していたし、子供も生んでいたはず」「仕事で結婚を考える余裕がなくなってしまったようです」と答えた。

しかし彼女の心の中には21才の“計画(?)”が再び育ってきていた。

「今年になって“家庭持って安定した生活もいいかなぁ”という考えが、また浮かんできたんです。ドラマ撮影をしながら、お見合いで結婚するのもいいかも、と思いました」
15日間、徹夜で撮影強行軍を進めてきたが、チャン・ナラの顔にはむしろ明るい笑顔がいっぱいだった。女性美を漂わせる“お姫様”を演じられてうれしいという彼女は、「今回のドラマが、(自分のイメージが)女らしいキャラクターへ向かう転換点になれば、と思います」と、キュートな笑顔で希望を語った。

しかし、“希望”は決して簡単には実現しないもの。

ドラマ撮影で辛い点は何かと聞かれ、チャン・ナラは「裕福な家の娘なので、スカートをはかなくてはいけないという設定が心配です」「手足の贅肉はダイエットしても落ちないから」という。

昨年、MBC週末ドラマ『恋をするのだ』以来、中国活動に専念していて1年ぶりに韓国のブラウン管に戻ってきた彼女は、裕福な環境で育った世間知らずの“姫”セナ役を演じる。

演出を担当するチョン・ヘリョンPDは、チャン・ナラのキャスティングについて、「とても澄んだイメージの女優です。何でも新しく塗り替えられそうな気がします」と、主演女優に対する自信をほのめかした。

月火ドラマ『ウェディング』は、音大を卒業した後、ハウスマネージャーとして働く世間知らずのお嬢様チャン・ナラと、責任感の強い外交官リュ・シウォンが見合い結婚することで起こるドタバタエピソードを描いたロマンス。現在放送中の『彼女が戻ってきた』の後続番組として、来たる23日9時55分初放送。

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