ソン・ヒョナ主演のミステリーホラー『チェロ -ホン・ミジュ一家殺人事件-』の撮影現場で、思いがけない幽霊騒動が起こり、大ヒットを予感させている。

8月公開を目標に、現在最終撮影に突入した『チェロ』の兩水里(ヤンスリ)セット場。緊張感あふれる雰囲気の中で撮影が進められていたが、急に同時録音担当のスタッフの1人が驚いてマイクを落とし、撮影は一時中断された。

撮影中、自分をじっと見ている赤ん坊の幽霊を見たというそのスタッフは、幽霊の姿を詳細に説明。しかし制作スタッフは、撮影中に幽霊が出たらそれは大ヒットの前触れだ、といってみんなで喜んだという裏話がある。結局このスタッフは、幽霊を目撃したという“功労”により、監督の変わりに“Qサイン”を叫ぶという光栄にあずかった。

このことを伝え聞いた映画社側は、現場のスタッフたちが体力的にきつい状況にあると判断し、2週間分の滋養強壮の漢方薬を全スタッフに提供。“滋養強壮サポート”という映画社の配慮で、再び元気を取り戻した撮影チームは、6月末のクランクアップを目標に、ハードスケジュールをこなしている。

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