“ヨン様効果”がドリンク市場を動かしている。

イオン の最新ニュースまとめ

イオン飲料の<イオンエイド>がヨン様ことペ・ヨンジュンをモデルに起用し、日本人観光客が多く訪れる江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)とソウル市明洞(ミョンドン)の小売店のイオンエイド販売収益金が他所よりもぐっと高くなっている事が分かった。

韓国コカ・コーラは、「イオンエイドが3月発売最初の月に目標売上げの2倍近くになり、発売2ヶ月で1年の目標売上の52%を達成するなど、目を見張るような売上成果を見せている」と発表した。

韓国コカ・コーラ関係者はまた、「日本の観光客が多く訪れるところで予想外の成果を挙げたことにより、広告物や製品販促物をはじめ、製品のパッケージもペ・ヨンジュンのイメージを積極活用する、ペ・ヨンジュン・パッケージを発売する予定」と伝えた。

実際、日本人観光客が多い春川と明洞では、イオンエイドの売上達成率は目標対比300%を上回っているものと把握される。ペ・ヨンジュンパッケージは5月末から缶製品が市販され、600mlのPET製品は6月初旬に市販される予定。

イオンエイドがこのように売上を伸ばしているのは、韓流熱風の主役ペ・ヨンジュンを広告モデルに起用した効果であると分析されている。

ヨン様ファンを対象にしたマーケティングが功を奏している中、日本人観光客が多い釜山(プサン)地域のある小売店では、店にあったイオンエイドの広告ポスターは1日でなくなってしまうという怪現象が起こっている。

韓国コカ・コーラ関係者は「特に去る3月26日、江南(カンナム)駅で行われた無料試飲会には、日本の女性雑誌社から取材が来、ペ・ヨンジュンの韓国でのイメージとイオンエイドの反応などを取材して行った」と、ヨン様効果による日本ファンの熱烈な反応を説明した。

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