第58回カンヌ映画祭で、国際批評家協会(FIPRESCI)賞を受賞した『拳がうなる』が、6月末に中国全域で公開される。

チェ・ミンシク の最新ニュースまとめ

中国映画TV社の首脳部部長は、「今回のカンヌ映画祭で監督週間部門に出品した21本の作品中、特に『拳がうなる』を印象深く見た」と明らかにし、“真の男の映画”として、チェ・ミンシクを“韓国の周潤發(チョウ・ユンファ)”と絶賛。

中国メディアは、リュ・スンワン監督を、“素晴らしい作家主義の監督”と紹介し、彼のデビュー作『死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか』が、韓国映画評論界を驚かせたと伝えた。

この新聞は『拳がうなる』のストーリーを詳しく説明し、またチェ・ミンシクについても「韓国当代のもっとも偉大な俳優で、代表作である2001年の『酔画仙』、2003年の『オールドボーイ』で、それぞれ2002年と2004年のカンヌ映画祭で最優秀監督賞を受賞」と、詳しいプロフィールを付け加えている。

中国のあるネティズン(インターネットユーザー)は、「私は感動的でないチェ・ミンシクの映画は見たことがない」「彼が主演した映画は長く心に残る」とコメント。
また、配給を担当したファシャ映画社は、「『オールドボーイ』が今回はとても大きな“拳”をふるった」と描写し、「中国でもその大きな“拳”をふるえると信じている」と語っている。

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